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   <subtitle>遠いところへ行きたい・・・・</subtitle>
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   <title>自転車のレース　3</title>
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   <published>2012-05-01T04:52:08Z</published>
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      ツール・ド・フランスは、スポーツを農村部に運びもしました。


第一回目のツールは1903年7月19日に行なわれています。


その時、スタート・ラインに並んだ選手は60人・・・。


ゴールした選手は23人だけでした。


選手は6区間2428キロメートルを走りました。


優勝者の平均時速は25・7キロメートル。


・・・以後、レースは2度の戦争時を除いて毎年行なわれ、1993年には80回目を数えています。


わたしもいつもこの大会を楽しみにしています。


さて、マッキントッシュによれば、北米でのスポーツの発展は、イギリスでのそれと似たようなものだったといいます。


ただ、時期は多少遅れ、実際には南北戦争以後、だいたい1865年頃にみられるようになったともいいます。


しかし、さまざまな国籍をもつおびただしい数の移民が、新天地でスポーツを行なうようになったのは、どちらかといえば早かったのです。


      
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   <title>自転車のレース　2</title>
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   <published>2012-04-10T04:50:22Z</published>
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      両紙の闘いは、まず編集政策のおかげで「ロート・ヴェロ」紙が優位に立ちました。


そこでジファールは反撃に出て、「ロート・ヴェロ」紙が《ヴェロ》いう語を盗用したとして訴訟を起こし、勝訴します。


・・・これによって、「ロート・ヴェロ」紙は「ロート」と改称するようになりました。


千丈の堤も蟻穴からというたとえがありますが、読者の大部分を失うことを恐れたデグランジュは、自転車競技の一大レースを考えつきます。


それがツール・ド・フランスでした。


このレースはやがて人気を博していきましたが、ここでも新聞が重要な役割を担っています。


「路上の巨人たち」(ツール・ド・フランスの選手たちの別称)が互いに競り合うという、神話的な物語を作り上げたのです。


レースはまた区間制を採用しましたが、これは想像力を刺激する固有の物語に適していました。


広告媒体もイベントを押し進める重要な歯車となりました。


・・・こうしてツール・ド・フランスは、最初のうち、スポーツのイメージを広めるという役割を果たしました。



      
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   <title>自転車のレース</title>
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   <published>2012-03-10T05:48:49Z</published>
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      自転車のレースは「ル・ヴェロ」紙と「ロート・ヴェロ(自動ニ輪車)」紙との間の、長い闘争の結果生まれました。


・・・つまり、ピエール・ジファールは「ル・ヴェロ」紙を創刊し、そのサブ闘タイトルに《ジュルナル・ド・ラ・ヴェロシペディ》と付けることによって、自らの関心を主張しました。


しかし、同紙はあのドレフユス事件に介入します。


そこで、産業資本家でもあった、ディオン侯爵〔1856～1946年。フランス自動車のパイオニアで、1895年、「フランス自動車クラブ」を創設している〕やジュイレン・ド・ニエヴェル男爵などの貴族たちは、別の新聞の刊行を決意します。


彼らはアンリ・デグランジュを抜擢。


「ロート・ヴェロ」紙を創刊するようになります。


元「エキプヘチームと紙編集長のエドゥアール・セドレが語るところによれば、闘いは両日刊紙の間で熾烈をきわめたといいます。


それは編集や宣伝・裁判など、いくつかの次元で展開しました。


      
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   <title>木もれ日が円く地面に映るのは？</title>
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      晴れた日に並木道や木かげなどを歩いていると、木の葉の隙間からもれた太陽の光が、地面に映っています。


よく注意して見ると、どれも必ず円い形をしていて、三角や四角のものは一つもありません。


なぜでしょう。


あれは、ピンホール・カメラの原理と同じで、小さい木の葉の隙間が、ピンホールの小さな穴と同じ働きをして・・・


太陽の円い形がそのまま地面に映るため円い光の像ができるのです。


朝など、雨戸の小さな穴から暗い室内に光がもれ、外の景色が反対側の障子にさかさまに映ることがあります。


これは光が直進するため、小さな穴で外の景色の像ができるからです。

      
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   <title>なぜ自動車は雷の時に安全？</title>
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      落雷は恐ろしいものですが、自動車に雷が落ちて乗っていた人が死んだという事故は聞いたことがありません。


なぜでしょう。


雷は金属に落ちやすいものです。


自動車は大部分が金属製で、おまけにラジオのアンテナまで立てています。


まさに雷の絶好の目標で、これでは雷が落ちないわけはなく、事実、海岸や平野などでは、自動車に落雷することがあります。


それでいて乗っている人が無事なのは、雷の高圧の電流が、電気の良導体である車体を通って地面に抜けてしまうためです。


ですから、落雷時に車内の金属部分にふれていなければまず安全です。


しかし、雷雲接近中は危険を避けるに越したことはありません。

      
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   <title>天気がよくても土用波が起こるのは？</title>
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   <published>2011-12-12T08:57:05Z</published>
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      7月も下旬になり土用に入ると、天気がよく風もないのに、沖のほうから大きな波が押し寄せてきて、海水浴のできない日があります。


これは土用波といって、太平洋岸にだけ見られる現象ですが・・・


これはなぜでしょう。


これは、南の海上に発生した台風の影響によるもので、台風シーズンの到来を告げるものです。


土用波は、沖では波高が小さく、波長が長いのであまり目立ちませんが、海岸に近づくにつれて波高が次第に高くなり、波長も短くなります。


そして海岸や荒磯にぶつかると、ドンと大きな音を立てます。


土用波の特徴は、波の引く時の力が非常に強いことで、この時に泳ぐと波にさらわれる危険がありますので十分注意したいものです。

      
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   <title>ヨットはなぜ風上に向かって走れる？</title>
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   <published>2011-11-11T08:56:32Z</published>
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      普通、ヨットにはセール（帆）が2枚あり、前の小さい帆をジブ（サブセール）、後ろの大きい帆をメーンスル（メーンセール）といいます。


セールが2枚あるのは、帆が1枚だけだと風が裏側にも回りますが・・・


ジブがあると、風をなめらかにメーンスルに当てて進むことができるためです。


ところで、向かい風でも、どうしてヨットは前へ進めるのでしょう？


風が斜め前方から当たると、ヨットは横に押されます。


その時、ラダー（かじ）をうまく使ってその力を前方へ向けると、ヨットは前へ進むことができます。


・・・しかし、それも風上に向かって45度くらいまでなので、ヨットはジグザグに斜めに風上へ進むわけです。


      
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   <title>疑問は大切なこと　4</title>
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   <published>2011-10-05T01:42:50Z</published>
   <updated>2011-10-25T19:50:15Z</updated>
   
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      これに対して、わからないこと、やったことのないことをやってみることに価値をおき、そのプロセスと結果を、自分で味わい、自分で感じとることを重視しているのが「やってみるシール」です。


正解だけが重視される中では、子どもたちは考えることをやめます。


正解があるのですから、考える必要はなく、憶えればよいからです。


うっかり考えたら、×をもらうかもしれません。


当然のことながら、好奇心は失っていきます。


わからされてしまった後には、記憶が残るだけです。


これは、人間として生きている姿ではありません。


結果のみが重視され、しかも大人の感覚でそれが測られる中では、子どもたちの勇気は減るばかりです。


結果と大人の顔色を気にした彼、彼女らは、もはや子どもではありません。


濫から放された動物がそうであるように、チームワーク学校での子どもたちは、驚くほどのびやかに、無我夢中で動くもの。


そして、仲間になります。


      
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   <title>疑問は大切なこと　3</title>
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   <summary>とにかくやってみさえすれば、リーダーが貼ってやるのです。 その結果がどうであるか...</summary>
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      とにかくやってみさえすれば、リーダーが貼ってやるのです。


その結果がどうであるかは、まったく問わないのです。


「疑問」も、「やってみる」ことも、すべては、生々しい状況との接触から出発します。


それとのかかわりなくしては成り立たないものです。


そこに着目したのがこのシールです。


したがってこの2つは、無意識のうちに状況との相互作用を断とうとしている、家庭や学校を含めた、一般社会での評価基準とは、正反対の価値観に立っています。


一般世間では、正解が頭に入っていることを重視しています。


それに対して、それを生み出す、あるいは発見する力を重視している、というのが大仰だというならば、問題意識を持つことを重視しているというのが「疑問シール」です。


また一般世間では、大人の物差しによって、やったことの結果で評価しています。


      
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   <title>占星術要因データ</title>
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   <published>2011-09-07T01:38:57Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://frederiksbergnet.info/">
      <![CDATA[自殺について、多数の占星術要因データがコンピューターに入れられ、各要因が、三群それぞれについて、自殺者群と対照群との間で、有意差の検定をされました。


全部で約十万の異なった要因が、622の誕生チャートそれそれについて検討されました。


手作業をすると、このことは、おそらく一名一世紀以上の努力量を意味する。


したがって、占星家が多分、しらべることのできる範囲をはるかに越えています。


このことは、コンピュータが個人による手採点よりすぐれていることを示すものです。


コンピュータは、占星家全軍団を敗北させるほどの数を処理しうる。


検定できる変数の数は原理的には無限にある。


しかも、われわれは、先入観またはおそらく誤った古風な見解に左右されない。


もちろん、この利点は、洗練された複雑な研究計画を採用することの代価として、獲得されなけれぽならない。


われわれは客観的資料を必要とするし、注意深くマッチングされた対照群を必要とするし、研究計画の申に追試が織り込まれていなければならない。


ところで、これらの要請が与えられると、コンピュータによる分析法は、多くの点で、占星術研究にとって理想的なものです。


それらの基準は、いずれもプレスの研究に合致していたので、その結末は明らかでした。


検討された十万の要因のうちどれ一つとして、三群で再検討された自殺と、ある点で、全く有意な相関がなかった。


このぼう大で徹底した研究は、誕生チャートにおいて可能性のあるあらゆる占星術的影響のうちから、自殺と有意に関係づけられるものを一つも見いださなかった。


＞＞<a href="http://www.e-aine.com" target="_blank">占いはこちら</a>
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   <title>疑問は大切なこと　2</title>
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   <published>2011-08-09T01:41:23Z</published>
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      別名「疑問シール」。


どんな疑問でもよいでしょう。


「どうして？」「あれえ？」「はてな？」と思ったことなら何でもよいでしょう。


たとえば食事づくりをしながら、「どうして木を燃すと煙が出るの？」


「お米を炊くと、どうして食べられるようになるの？」


からはじまり、空を見上げて、「あんなにたくさんの星が、どうしてできたの？」から、


「どうして人間っているの」に至る・・・。


とにかく疑問さえ出せば、リーダーが貼ってやるのです。


それに答えることはありません。


だいいち、答えられないことばかりです。


「やってみるシール」何かをやるともらえるシールです。


何でもよいでしょう。


・・・たとえば「コップに牛乳と砂糖と黄粉を入れてストアの冷凍庫で凍らす」


「梅干しのてんぷらを作る」から、歩いているとき「わからなくなったから、全部の道を順番に歩くことにした」に至ります。


      
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   <title>疑問は大切なこと</title>
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   <published>2011-07-15T01:40:35Z</published>
   <updated>2011-07-15T19:50:07Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://frederiksbergnet.info/">
      最初に、チームワーク学校運営の大黒柱を紹介しましょう。


人びとと状況との相互作用をもたらすものとして、私がきわめて重視しているものです。


生々しい状況との出会いが、やがて、状況との相互作用、人間どうしの人間らしい相互作用へと発展していくものです。


子どもたちは「シール」をもらうと喜ぶもの。


いろいろな形や色をした小さな紙のシールです。


チームワーク学校の勲章はこのシールであって、子どもたちはそれぞれ、獲得したシールを胸札に貼りつけてキャンパス内を闊歩することになります。


シールが大きくて数が多いほど、大きな顔ができるというわけです。


そこで、どういう場合にシールを手に入れることができるかということになるが、それが、変てこな名の2つの評価方針です。


「どうして？シール」は、疑問を出すともらえるシールです。


      
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   <title>年輪を読む　2</title>
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   <published>2011-06-20T01:30:09Z</published>
   <updated>2011-06-30T19:50:13Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://frederiksbergnet.info/">
      生長錐で得られた試料から知ることのできるのは、過去10～20年ぐらいの年輪幅です。


このくらいの長さは、大気汚染調査に適しています。


大気汚染の影響が大きい場合は、年輪の幅が汚染のはじまった年から急に狭くなっています。


よりすすんだ年輪解析の一方法として、年輪をつくっている材の比重の違いを、X線の通りやすさによって、フィルム上に濃淡として記録させ、それを機械によって読み取るという方法も開発されています。


一般的にいって、草木植物やシダ類は、樹木に比べて大気汚染に弱く、目に見える煙ばんができやすいです。


そのため、大気汚染の指標として使いやすいのです。


農作物の被害による汚染地図野生の草本植物は、どんなに大気汚染に弱いものであっても、そのままで指標として使うことはできません。



      
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   <title>年輪を読む</title>
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   <published>2011-05-02T01:29:17Z</published>
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   <summary>野菜 種や樹木の幹や枝の切り口に見られる年輪は、その樹の履歴書のようなものです。...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://www.rakuten.co.jp/auc-e-seedlings/" target="_blank">野菜 種</a>や樹木の幹や枝の切り口に見られる年輪は、その樹の履歴書のようなものです。


気候にめぐまれた年には年輪の幅が広く、気候が悪かったり、災害のあった年の年輪の幅は狭くなるので、過去何百年もの間、その樹の置かれた環境の変化が刻み込まれています。


年輸を読み取るということは、年輪解析といってとくに林学で詳しく研究されています。


その樹が何年前には、どのくらいの高さで、どのくらいの太さであったか、年ごとの生長量はどうであったかということを簡単に知ることができます。


このような年輪の性質を利用して、過去の大気汚染の状態を知ることができれば、便利です。


まず、試料を採ることになりますが、そのたびに木を切り倒すこともできないので、ほんの一部を取り出すことが必要になります。


このために生長錐と呼ばれる道具が使用されます。


生長錐を使って幹から棒状の試験用試料を取り出し、その年輪の幅を測定します。


もちろん、この穴は、ロウなどでちゃんと埋めておかなければなりません。


これは、ちょうど地質調査で使用するボーリングの手法と同じです。


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   <title>異常落葉の観察　3</title>
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      <![CDATA[ケヤキやアカマツについて分析をするのは、汚染を調べるというより、これらの樹の弱る原因が大気汚染かどうかということをたしかめることが主目的です。


この方法による汚染度の測定は、あまり正確とはいえません。


しかし、一つの長所をもっています。


これは、植物さえあれば秘密に調査ができるという点にあります。


ある工場がどのくらい汚染物質を排出しているかを、こっそり調べたいというとき、濃度測定器やガス捕集器を、むやみに置くわけにはいかないですよね。


工場のまわりに同種の樹木がたくさんあれば、その葉を採集して、もち帰り、葉中のイオウやフッ素を分析することによって、目的を達することができます。


これはススキなどの草や<a href="http://www.rakuten.co.jp/auc-e-seedlings/" target="_blank">花 種</a>、野菜などの分析でも可能です。


しかし、樹木のように葉がいっせいに伸びないため、葉ができてからの期間(つまり汚染空気にさらされた期間)がまちまちになりやすく、問題があります。

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